鉄・ステンレス(線・丸棒・ワイヤー)加工事例
金属材料(鉄線・ステンレス線)に曲げ、溶接、切削、研磨、ネジ切り、つぶしといった
鉄・ステンレス加工を行うことができます。
具体的な加工の種類・方法がわからない場合でも最終的な形状さえ教えていただければ、
経験豊富な成瀬金属担当が、ぴったりな鉄やステンレスの加工をご提案させていただきます。
また、加工形状によっては鉄やステンレスの加工方法が複数通りある場合があります。
そんな場合でも、複雑な形状やロット数が多い場合などは
最初に金型を作成することで単価を安く抑えたり、製造する数量が少ない場合にはイニシャルコストを抑えて製造するなど、形状や製造数等によって最適な加工方法をご提案させていただいております。
自社工場を含め、様々な得意・不得意があるちいさな町工場を組み合わせることで、線材(丸棒/ワイヤー)の鉄・ステンレス加工をご提供させていただいておりますので、是非一度お問合せください。
※画像をクリックすると、各写真が拡大表示され、説明分が表示されます。
任意径の鉄・ステンレス線材(丸棒/ワイヤー)を枠状に曲げ、バット溶接等で切り口をつなぎ合わせることができます。その後、さらに曲げ加工を施すことで、写真のようなより複雑な形状の枠もできます。
線材-枠曲げ加工
NCベンダー等を使うことで、任意径の鉄・ステンレス線材(丸棒/ワイヤー)を一気に立体的に曲げることができます。数量・形状によっては、ベンダーやプレスで複数回に分けて曲げを行った方が安上がりな場合もありますが、その判断は弊社担当がご提案させていただきます。
線材-立体曲げ加工
任意径の鉄・ステンレス線材(丸棒/ワイヤー)どうしを重ねてスポット溶接等で溶接し、アミ状にすることができます。お客様のご要望にあわせて様々なアミを作成することができます。
線材-アミ加工1
任意径の鉄・ステンレス線材(丸棒/ワイヤー)どうしを重ねてスポット溶接等で溶接し、アミ状にすることができます。お客様のご要望にあわせて様々なアミを作成することができます。
線材-アミ加工2
任意径の鉄・ステンレス線材(丸棒/ワイヤー)を加工し、任意サイズ・形状のバスケットを製造することができます。用途に応じて様々な作り方がありますが、弊社担当にご相談いただければ、どの形状がよいかアドバイスさせていただきます。
線材-バスケット加工
任意径の鉄・ステンレス線材(丸棒/ワイヤー)をリング状に曲げることができます。また、写真のようにそれらを組み合わせて、様々な商品を製造することができます。
線材-リング曲げ加工
任意径の鉄・ステンレス線材(丸棒/ワイヤー)をうずまき状に曲げることができます。また、写真のようにそれらを組み合わせて、様々な商品を製造することができます。
線材-うずまき加工
任意径の鉄・ステンレス線材(丸棒/ワイヤー)の先端にネジをきることができます。写真は雄ネジですが、雌ネジ(タップ加工)を行うこともできます。線径とネジサイズの関係でどうしてもネジが切れない場合は、虫ネジを溶接して代替とすることもできます。
線材-ネジ加工
任意径の鉄・ステンレス線材(丸棒/ワイヤー)を旋盤などで切削することで、線とは全く違う形状の製品を製造することができます。どの材料をどう加工するかは弊社担当で決めますので、最終製品の形状をお教えください。
線材-切削加工
任意径の鉄・ステンレス線材(丸棒/ワイヤー)の一部分を平らにつぶして、穴あけを行うことができます。
線材-つぶし・穴あけ加工