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ステンレスTips

ステンレスとはステンレスが錆びにくい理由ステンレスの成分による分類ステンレスの加工についてステンレス材料の材質の種類ステンレスの表面処理

ステンレスとは

ステンレスとは

 ステンレスは、鉄の錆びやすいという弱点を克服する
ために開発された鉄ベースの合金です。なので、
自然界には「ステンレス」という鉱物は存在しません。
その歴史は以外に浅く19世紀頃に開発されたと
言われています。(余談ですが、それ以前は、時計等の
高級品では金属部の錆びを防ぐため、高温で熱したとき
にできる「黒さび」を利用していたとかいないとか)

 ステンレスは、JISにおいて主にSUSの略号が
付けられる事から「サス」ともそのまま「ステン」とも
呼ばれます。

 鉄にある一定のクロム・ニッケル等を混ぜ、合金とすることで、耐食性を
持たせています。そのクロム・ニッケル等の含有物・比率を色々と変えることで、
様々な機能を持ったステンレスができます。
なので、一概にステンレスといっても、JIS規格でSUS303(切削向き)、
SUS304(一般的)、SUS316(耐食性が高い)、SUS310(耐熱性が高い)等様々な
ものがあります。JIS規格でも100種類くらいあり、それ以外にもメーカー独自の
規格も数多くありますが、広く流通しているのはせいぜい4~5種類程度では
ないでしょうか。

ここで、よく勘違いされるステンレスの性質について一覧にしてみました

Q)錆びない? A)錆びます。鉄にクロムが混ざってることで、鉄に比べて錆びにくいというだけです。 錆びへの抵抗力はクロムの含有量によります。その理由は後述します。 クロムの含有量以外にも、曲げ加工や溶接を行った箇所は金属組織が変化し金属組織が 均一でなくなるため、錆が比較的発生しやすいと言われています。 主にオーステナイト系では、本来非磁性であるはずが特定の箇所だけ磁性を 帯びるようになることから、組織の変化(不均一化)が認められます。 (それでも鉄に比べれば断然錆びませんが。。)
Q)磁石が付かない? A)付きます。鉄に比べて非常に付きにくいというだけで、ニッケルの含有量や加工工程の 違いで比較的磁石が付きやすいものと付きにくいものがあります。 磁石がつくといっても、ホワイトボードに使う程度の磁石であれば、「つかない」と 表現しても良い程度の弱い磁性です。磁性の強弱はニッケルの含有量が影響しており、 JISでニッケルの含有量が8~10.5%と規定されているSUS304でも、8%のものと10%のものでは 磁石の付きやすさが大きく変わります。(当然、含有量が多いほうが割高です) また同じ材料でも、加工硬化や曲げたり溶接した箇所とそうでない箇所で磁性の強弱が 違ったりします。高耐食性のあるフェライト系ステンレスでも磁石がよくつくため、 磁石がつくからといって安物・劣等品とは限りませんが、よく知らない一般消費者に とってはこれがステンレスの品質を知る唯一の(?)性質ですので、一般消費者に直接触れる 製品ではこれがネックになったりします。 (そもそも、100均でネオジウム磁石(私が子供の頃は理科の先生が何万円も(!)出して 購入していた超強力な磁石)なんて売ってなければ、何の問題もないのでしょうけどね)
Q)全世界で「ステンレス」といえば共通? A)日本では「ステンレス」=SUS304でほぼ問題ないですが、 海外だとSUS304以外の成分のものが、「ステンレス」として広く流通していたりします。 そもそも、日本のJIS規格で「勝手に定めた」SUS304が「たまたま」日本国内で多く流通 しているために、「ステンレス」=SUS304という認識になったにすぎません。 よく聞くのは中国で言うステンレスと日本でいうステンレスの性質・スペックの違いで トラブルになるケースです。不良でよく問題になる中国ですが、こればっかりは担当者の 確認ミスとしか言いようがありませんので、十分注意が必要です。
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